6月11日よりGallery Seekにて「上中剛司 個展 -陶の山里から吹く新しい風-」を開催致します。
6月11日(金)~6月20日(日)
※6月11日は13:00よりOPENいたします。
会場:Gallery Seek
出品作家:上中剛司
江戸時代中期から、280年来にわたり継承されている「丹波焼 稲右衛門」の11代目に襲名された上中剛司氏。釉薬の種類や装飾の技法によって変化が多い「丹波焼」の魅力を引き出すため、色合い、色調、フォルムにもこだわった作品は丹波焼の奥深さを感じさせます。今回は定番となった彩色シリーズの他に登り窯で焼成した焼き締めの作品も多数出品します。丹波の土を使い、丹波の伝統を大切にしながら、人と異なるものを作っていく。伝統と向かい合い、850年続く産地の歴史と対峙した新作の数々を是非ご高覧くださいませ。